
コラム2026/07/14
エンジンオイルが汚れているときの症状とは?
車の性能を引き出すため、そしてトラブルを防ぐための重要な役目を持っているのが「エンジンオイル」です。
エンジンオイルが汚れると、本来の役目を果たせなくなります。
この記事ではエンジンオイルが汚れている状態で放置していると出てくる諸症状について解説します。
エンジンオイルの役目とは?
エンジンオイルには車の安全な利用に関係する重要な役目があります。
1.部品の摩擦を減らす潤滑
走行中の車のエンジンは内部の部品(ピストンやシャフトなど)が常に動いています。
部品と部品の摩擦を減らし、スムーズに動けるようにすることがエンジンオイルの役目です。
2.部品の隙間を塞ぐ密閉
エンジン内部の部品と部品の間には隙間ができます。
エンジンオイルは油膜を張り、隙間を塞ぎ密閉するという役割があります。
3.エンジンの冷却
走行中のエンジンはかなりの高温です。
エンジンオイルにはエンジンを冷却し、オーバーヒートを防ぐ役目があります。
4.エンジンの清浄
車を使うとエンジン内部に汚れが蓄積します。
エンジンオイルには汚れを取り込み、エンジンを清浄に保つ役目があります。
5.エンジンの腐食と防サビ
エンジンの内部や水や熱によって腐食しやすく、サビが発生しやすい状態になります。
エンジンオイルはエンジン内部の部品をサビや腐食から守ります。
エンジンオイルの汚れによる諸症状
エンジンオイルが汚れた状態だと、本来の役目を果たせなくなってしまいます。
結果、車に次のような症状が出てきます。
・車の燃費が悪くなる
・異音や振動、異臭などが出てくる
・車が加速しにくくなる
・エンジン内部の部品が摩耗しやすくなり、寿命が短くなる
・エンジンの焼け付きが起こる
エンジンオイルが汚れていると、エンジンを冷却できなくなり、汚れの清浄も難しくなります。
そのため、車の異音や異臭といった症状が出てくる他、車の振動が強く出てしまうことが多いです。
エンジントラブルのリスクが高くなりますし、エンジンが高温になることで車両火災のリスクも高くなってしまいます。
さらに、エンジンオイルが汚れていると、燃費が悪くなるという症状が出ます。
エンジンオイルが汚れた状態だと潤滑の役割を果たせないため、部品を動かすためにより多くの燃料を必要とするからです。
汚れたエンジンオイルの症状対策|最後に
エンジンオイルを汚れたままにしておくと、車の走行に影響する諸症状が出てきます。
エンジンオイルは交換しても一定の距離の走行、または時間の経過で劣化しますので、定期的に交換することが重要です。
エンジンオイルの交換は、
・走行距離1万5,000㎞
・毎年
が目安です。
ただ、車の使用状況や車種によっても変わってきます。
車をよく使っているとエンジンオイルへの汚れの蓄積も早くなります。
汚れによる症状が出たときは、走行距離などの目安に関係なく、早めにエンジンオイルを交換した方が良いと言えるでしょう。
U-MOTORSはエンジンオイルの交換を承っています。
ハイエースなどのエンジンオイルの交換目安についてのご相談も承っていますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

